総会で質問する

今朝、庭にケセランパサランがいました。

こんにちは、滋賀県の弓引く税理士、酒屋です。

今日は税理士共同組合の総会があります。

自分ルールとして、総会に出席した時にはできるだけ質問するようにしています。
弓道関係の総会とか、会社員時代には労働組合の総会とか。株主総会で何千人いる会場で質問したこともあります（さすがに緊張した）。

なぜ質問するのか

「質問ありますか？」の後の沈黙が苦手です。ついでにその中で手を挙げるのがちょっと気持ちよかったりします。

昔読んだ「質問力」みたいな本の影響もあるとは思うんですが、質問しようと思って資料を読むと「これなんなん？」といった気付きが結構あります。そういうときはメモしておいて、議事のなかで説明がなければ質問します。
資料が事前にもらえない場合は説明を聞いている間に質問を考えなければいけないので集中して説明を聞くようにしています。反射神経も鍛えられます。あとは決算予算関係の数字はプロとしてしっかりチェックと分析をしてます。

資料をしっかり読んで、説明もしっかり聞くことでたとえ良い質問が浮かばなくても「参画」したことになります。選挙の投票にいくのと同じで「チェックしてますよー」「資料もちゃんと見てますよー」といったアピールになりますし、
見えないところで頑張っている人を見つけられたらその人を労うような質問ができれば最高ですよね。

質問することのメリット

総会後にいろんな人に「質問してくれてありがとう」と言われたことがあります。主催する立場としても良かれ悪かれ反応があった方がありがたいそうです。

あとは大勢の前で、全員の注目を浴びながら話すことになりますので結構な緊張感を味わえます。緊張に慣れるいい訓練にもなります。
弓道の試合とか審査でいっつも緊張してますねん。

まとめ

今回は独り言のような内容でしたが、共感してくれた方は機会があればぜひ総会で質問してみてください。自分を変える良いきっかけになるかもしれません。

なんと本日の総会は懇親会が無料。すごい！
お酒飲めないのでやっぱり飲み会は苦手やけど、今日も頑張って先輩方から商売繁盛のお話を聞いてきます！